OMEGA(オメガ)
未来を変える時計作り

1848年に、時計師ルイ・ブランによってスイスのラ・ショー・ド・フォンに工房を創設したことからオメガの歴史ははじまります。
効率的かつ高品質な時計メーカーとして発展をとげ、1894年に発表した懐中時計には“達成と極致”つまり究極を意味する「Ω(オメガ)」と命名したムーブメントを搭載。その後10年を待たずしてこの「オメガ」が正式に社名として採用されます。

長い歴史と実勢を誇るオメガを一言の出来事で語りつくすことはできませんが、最大の出来事といえば1969年にアポロ計画で月面に着陸したスピードマスターでしょう。これは、数ある時計メーカーの中から過酷な実験に唯一耐え抜き、1965年にNASA公認時計なったことによります。
「The first watch on the moon (月面で初めて時を刻んだ時計)」スピードマスターは、今日においてもNASA唯一の公認時計であり、オメガという名前から真っ先に連想されます。

近年では、20世紀最大の発明といわれる「コーアクシャル脱進機」の実現と実用化をし、280年以上大きな変化のなかった機構に全く新しい解釈が加わりました。
2013年にはMRI検査機に入れても磁気の影響を受けないという「マスターコーアクシャル」ムーブメントの開発に成功しています。驚くべきはわずか一年の間にこのテクノロジーを工業化し、耐磁性部品を組み込んだ一連のムーブメントを発表したということです。
2015年からは、オメガと計測の第三者機関「METAS」が共同で発表した新しい品質規格「マスタークロノメーター」の強化に取り組んでいます。
最多27回になるオリンピックの公式計時時計の担当や、名作映画「007」での活躍など、多方面から目が離せません。